職場の教養 感想1月31日(火)「喉元過ぎれば」

おはようございます。@ukara91です。
1月31日(火)の職場の教養は「喉元過ぎれば」です。

喉元過ぎれば

職場の教養1月31日の画像

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがあります。その意味は故事ことわざ辞典によると、どんなに熱い物を飲んでも、喉のあたりを過ぎてしまうと、熱かったことなどすっかりと忘れてしまうという意味です。
 また、苦境が過ぎ去れば、その時の苦しさを忘れてしまうことや、支援してもらっても苦しい時を過ぎると、その恩義を忘れてしまうという場合にも用いられます。
 受けた恩を忘れると、感恩(かんおん)・感謝から報恩(ほうおん)の働きへと移行する感性が薄れ、人間関係にも影響が出てくるかもしれません。
 しかし、ことわざにもあるように人は辛い時にしてもらったことでも、時が経つと忘れてしまいがちです。そのため、多くの人から受けた恩を忘れず、<いつかその恩を返せたら>と心の中に感謝の念を抱き続ける必要があるでしょう。
 今年も家族や同僚に対して、些細なことにも「ありがとう」と言葉にして、感謝の心を磨いていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月31日(火曜)「喉元過ぎれば」より

<今日の心がけ>
「ありがとう」と言いましょう

喉元過ぎれば 感想

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 人には、「忘れる」という能力があります。とても精神的に苦しい事が起きても、この能力のおかげで次へ進む事もできます。でも人からお世話になったりした時には、この能力は使いたくないですね。でも、忘れるという能力は常に発揮されてしまうので、定期的に「ありがとうございます」と口にして伝える癖を身につけ、「忘れる」という能力のデメリットを補いましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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