おはようございます。@ukara91です。
2月6日(月)の職場の教養は「浮かない返事」です。
浮かない返事
私たちは、日常生活で返事をする場面が多々あります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月6日(月)「浮かない返事」より
返事は、明るく元気に行うことが基本です。それは相手への思いやりや仕事に対する意欲の表れにつながりやすいからです。これが自然にできるようになったら、場の空気を読んで声量を変える気配りを養うと良いでしょう。
しかし、時には「浮かない返事」をしてしまうこともあるものです。そこには様々な心因が考えられますが、すぐに自分で改善できない時には、一人で悩まずに信頼できる人に相談してみることが問題解決の手段といえそうです。
また、周囲の人々は、機転を利かせて仕事をフォローしたり、その人の悩みを聴いたりすることで、同僚の助けになり、かえって強固なチームワークを形成したいという場合もあるといいます。
何気ない返事の奥に込められた思いやりや意欲のバロメーターにいち早く気づくことが出来れば、より良い職場の雰囲気を作る絶好の機会になることができるでしょう。
<今日の心がけ>
返事を大切にしましょう
浮かない返事 感想
社会は、人と人のコミュニケーションで成り立っています。人から声をかけられたら、返事をすることで初めて双方向のコミュニケーションが成立します。
いそがしいときに声をかけられた際は、「はい。ちょっと待ってね」と応えて後ほど話を聞くことは可能です。また、忙しそうな人に声をかける時には、「後ほど手が空いたら少し相談に乗っていただけますか?」と声をかけてみるとよいと思います。
「返事」は双方向コミュニケーションのスイッチであることを認識して、良いコミュニケーションをとっていきましょう。