おはようございます。@ukara91です。
2月23日(木)の職場の教養は「家での役割」です。
家での役割
人それぞれに、その時その場の役割があり、同じ場にいても、接する相手によってその役割が瞬時に変わることがあります。例えば、職場では「社長」という役割を担う人が、家庭内では「夫」「父親」に変わるといったことです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月23日(木)「家での役割」より
Kさんは家族で工務店を営んでいます。妻も息子も一緒に働き、毎日家庭でも職場でも顔を合わせます。
ある日の夕食時、いつも通り息子と会社の話をしていると孫から「おじいちゃん、会社の話ばかりしないで。会社の話は聞きたくない」と言われました。
Lさんは「今、大事な話をしているから」と返すと「それは会社でできないの?僕はお父さんと今しか学校の話ができないの」と返答されたのです。
孫からそのようにいわれ冷静になったKさんは、これまで息子家族の団欒の時間を奪っていたことを反省し、食事中は会社の話をしないと決めたのでした。
職場と家庭とでは、担う役割が自ずと違ってきます。家での自分の役割は何かについて、今一度見つめてみましょう。
<今日の心がけ>
家族との時間を大切にしましょう
家での役割 感想
仕事というのは、自分や家族の幸せのために行うものだと思います。
家族との時間を大切にしたいですね。