職場の教養 感想3月11日(土)「息を使った言葉」

おはようございます。@ukara91です。
3月11日の職場の教養は「息を使った言葉」です。

息を使った言葉

職場の教養3月11日の画像

 日本では人間関係やコミュニケーション、仕事に取り組む様子などを表す際に、生理的な呼吸を示す「息(いき)」という言葉が多く使われています。
 例えば、気持ちが合う時は「息が合う」といい、権威ある人から後援を受けた人のことを「息の掛かった人」などといいます。
 強い口調で「息巻く」人の下(もと)では「息が詰まり」そうになったり、巻き込まれないよう「息を凝らして」仕事をするなど、「息」は場の空気感も表現しています。
 また、仕事で壁にぶつかった時、「息抜き」が必要で、ここ一番の時には「一息(ひといき)」に仕上げようとします。ほかにも、苦境から「息を吹き返した」のでやっと「一息つけた」などと、「息」を使った言葉は多種多様です。
 私たちは、自らの意志で呼吸をコントロールできます。困難に陥っても、ゆっくりと深呼吸することで、心が落ち着いた経験は誰しもあるでしょう。
 息遣い一つで、人との微妙な間合いや心遣い、そこから生じる空気感をも変える力があるのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月11日(土)「息を使った言葉」より

<今日の心がけ>
明るい気持ちで深呼吸してみましょう

息を使った言葉 感想

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 「息」を使った表現がたくさんあるのは、人が生きているからです。
いろんな息を感じて、仕事や人生を楽しんでいきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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