おはようございます。@ukara91です。
3月23日(木)の職場の教養は「日頃の自分」です。
日頃の自分
予期せぬ困難に直面した際、日頃の判断や行動力の積み重ねがものをいいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月23日(木)「日頃の自分」より
昨年の秋に地元の経営者が集まる、百名ほどの研修が行なわれた時のことです。
研修会場との連絡の行き違いから会場設営がされていなかったのです。
開始1時間前に、そのことに気づいた研修運営の責任者であるMさんは、すぐに運営スタッフと会場スタッフと協力して会場設営に臨みました。
運営スタッフといってもそれぞれが会社の経営者であり、地域のリーダー的な立場の人ばかりです。Mさんが細かい指示を出さなくても、各々に何が必要かを判断して行動したため、速やかに会場が出来上がっていったのです。
Mさんは、その様子を見て運営スタッフ皆の行動力、判断力に敬意を表すると同時に、<日頃から良い判断、決断を下しているのだろうな>と思いを巡らし、いっそう頼もしく感じたのでした。
ここぞという時に力が発揮されるように、常日頃から自身の言動や行動に磨きをかけていきたいものです。
<今日の心がけ>
行動力を磨きましょう
日頃の自分 感想
予期せぬことが起きた時には、自分一人ではどうにも対処できません。
日頃から周囲の人と一言でも話をしているだけでも、いざという時には周囲の人も協力しやすくなります。「いざ」という時というのは、日頃の行動が凝縮したものなのでしょう。