職場の教養 感想3月26日(日)「出足」

おはようございます。@ukara91です。
3月26日(日)の職場の教養は「出足(であし)」です。

出足

職場の教養3月26日の画像

 出足を早くすることで、物事がうまく運ぶことはよくあるものです。
 Bさんは、普段の業務において、切羽詰まった状況になることがしばしばありました。納期には間に合っていましたが、仕事の質が高いとは言いがたい状態だったのです。
 ある日、進行途中の業務の納期が遅れそうな事態になってしまいました。Bさんがそのことを上司に報告すると「君はいつも取り掛かりが遅いから、早め対応することを心がけるように」と諭されたのです。
 それ以降Bさんは、仕事の取り組み方を改め、少し余裕を持って対応するようにしたのです。すると納期はもちろん、質を向上させることができました。
 私生活においても同じようなことが言えます。例えば、待ち合わせで少し早めに到着する、少し早めに床に就くなど、先手を意識して行動することで、好循環を作ることができます。
 出足を少し早くすることで、心にゆとりが生まれ、物事がうまく進むでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月26日(日)「出足」より

<今日の心がけ>
早めの行動を心がけましょう

出足 感想

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 物事をうまく運ぶには、出足も含めた段取りをきちんとする必要があります。
とはいえ、自分一人ではどうにもならない仕事量もあります。その場合は、チームを組んで取り組んだり、仕事量を調整するなど行うことも段取りです。

多少の余裕をもって物事を進められるように段取っていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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