職場の教養 感想6月8日(木)「ここぞという時」

おはようございます。@ukara91です。
6月8日(木)の職場の教養は「ここぞという時」です。

ここぞという時

職場の教養6月8日の画像

 子供が危険なことをした場合や、人に迷惑や危害を与えた場合、親は躾として子供を叱ることが必要でしょう。
 Aさんが子供の頃、公共の場でいたずらをすると父親に叱られることが度々ありました。そこで「自分は親になったら、あまり叱らない大人になりたい」と思っていました。
 ところが、親になったAさんは、わが子が急に道路に飛び出したり、公共の乗り物の中で騒いだりした時、厳しく叱っていたのです。些細なことも「ここぞ」という時は叱る必要性をAさんは、実感するようになったといいます。
振り返ってみると<父親も必要に応じて自分のために叱ってくれていたんだ>ということに思い至ったのです。
 自分が親になってから、Aさんは改めて父親からの愛情の深さに気づかされました。子供に対して、お互いを認め合う関係を保ちながら叱る時には叱り、共に成長していけるよう日々過ごしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月8日(木)「ここぞという時」より

<今日の心がけ>
親への感謝を深めましょう

ここぞという時 感想

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 親子というのは、「親の役割」「子の役割」をそれぞれ与えられた学び場と考えるとよいと思います。そこには、「親の方が偉い」などという上下関係はありません。
ただし、親の方が社会を先に知っているのですから、子が社会で動きやすいように教育はする必要があります。
あくまでも役割と考えると、子が思うように動いてくれない時にイライラしたり、余計な感情に惑わされずらくなります。

お互いの役割を楽しみながら、人生というステージを彩れるといいですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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