おはようございます。@ukara91です。
8月3日(木)の職場の教養は「思い込みを捨てる」です。
思い込みを捨てる
中間管理職のAさんは、社内の組織編成の改変にあたり、部署の異動を命じられました。それを受け<懸命の努力を続けていたのに、私の能力が足りなかったから異動になったのだ>と、Aさんは落ち込んでしまったのです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月3日(木)「思い込みを捨てる」より
上司からすると、Aさんの能力を評価し、新規事業での活躍を期待してのことでしたが、Aさんは自分が今の仕事から外されたと思い込んでしまいました。
Aさんは、常に完璧さを求め、几帳面な性格でした。ミスをすることなく仕事を着実にこなし、社内外で信頼のおける人だと評判を得ていました。
しかし、今回はそんな性格であるが故に、<自分がだめだから>と自身を責めて、気落ちしてしまったのです。
事実を確認しないで、勝手な思い込みで一喜一憂した経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。先入観や思い込みといったことにとらわれず、視点を変えて考えることも大切です。
普段から状況を客観的に見る習慣をつけ、物事を柔軟に捉えたいものです。
<今日の心がけ>
視点を変えて考えましょう
思い込みを捨てる 感想
自分勝手に思い込みをすることは、とってももったいないです。
自分でプラスに捉えられない出来事が起きた時には、関わる人たちに直接質問をして真意を確認しましょう。そうすると人生は好転するはずです。