職場の教養 感想10月19日(水)「心のゆとり」

おはようございます。@ukara91です。
10月19日(水)の職場の教養は「心のゆとり」です。

心のゆとり

職場の教養10月19日の画像

 Mさんの会社では、来客や注文が増える繁忙期にあたっていました。そのためMさんは心に余裕がなく、妻との会話が減っていたといいます。
 そんなある日、有名な美術家の作品展があることを知った妻が、Mんが仕事で忙しい時期であるにもかかわらず「二人で観に行こう」と誘ってきました。
 仕事の段取りのことで頭が一杯だったMさんは妻に、「悪いけれど一人で行ってきてほしい」と伝えました。妻の寂しそうな表情が気になりましたが、仕事に集中しようと思ったMさんでした。
 数日後、<確かに今は仕事が忙しいけれども、妻が誘ってくれたことには何か意味があるのではないか>と思い直し、一緒に行くことにしました。
 会場は入場制限をしていたため、ゆっくりと鑑賞することができ、テレビで見るよりも実物のほうが何倍も迫力があることに感動したのでした。
 Mさんは妻に、美術鑑賞のおかげで心にゆとりを持てたと感謝の気持ちを伝えつつ、気に入った作品についての感想を語り合いながら帰路についたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月19日(水)「心のゆとり」より

<今日の心がけ>
心に余裕を持ちましょう

心のゆとり 感想

職場の教養10月19日の画像

 妻の表情が寂しそうに見えた時は、自身の心が寂しくなっている証拠です。パートナーは自分の鏡のような存在なんだと思います。
一緒に行ってよかったですね。
 農業の場合の忙しさなどは、待ったなしで収穫したりする忙しさですが、そういう場合にはMさんの奥さんは手伝ってくれると思います。
みんな、幸せになるために生きているのですから、忙しすぎて心にゆとりを無くすなんて本末転倒です。自分の心を定期的にリフレッシュして見直せるように、生活を工夫してみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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