おはようございます。@ukara91です。
8月30日(水)の職場の教養は「気概」です。
気概
「気概」とは、一般的には「難しい状況にあってもくじけることなく行動を起こそうとする強い意志」を意味します。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月30日(水)「気概」より
日々の業務には、難しい取引に臨むなど、重い責任を負う仕事を任されたりすることもあるでしょう。時には、経験のない新たな仕事を命じられ、戸惑うこともあるかもしれません。
そのような時、気概をもって取り組めればいいのですが、気持ちが後ろ向きになり、不安を払拭できない時もあるでしょう。では、気概を発揮できるようにするためには、何をすべきなのでしょうか。
まずは、仕事を選り好みせず受け入れるようにすることでしょう。次に、何事も間を置かず着手する習慣をつけることです。
仕事を依頼されたらすぐに行動に移すということを日々意識し、前向きに取り組んでいけば、困難に立ち向かう心の強さが育まれるでしょう。
日頃の心の持ちようと毎日の努力が「気概」を育てると心得たいものです。
<今日の心がけ>
気概を持ちましょう
気概 感想
気概というのはとても大切だと思います。しかし、個人で気概を醸成するのではなく、組織として気概を育てる環境を養う事が最も大切な事だと思います。
なんでもかんでもお金になればいいという会社では、気概など育ちません。
会社の目的・ミッションを明確にし、そのミッションをこなす事で社会の役にたち、自分も成長できると実感できる仕組みが会社にないと、気概というのは育たないと思います。
会社の存在理由、ミッションを改めて明確にし、それを仕組み化することで気概を養う環境を整備しましょう。