おはようございます。@ukara91です。
1月11日(月祝)の職場の教養は「方言」です。
方言
地方から東京に初めて出てきた時、自分が普段使っている言葉を、他者から指摘されて、実は方言だったと気づくことがあるようです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月11日(月祝)「方言」より
日本では明治時代以後、一般的に言葉の基盤は東京に置かれ、特定の地域だけで使われる言葉が方言と呼ばれています。
例えば、相手にお礼を伝える時に、皆さんは何と言っていますか。「ありがとう」以外に、西日本などでは「だんだん」、関西では「おおきに」といった言葉が使われることもあります。
方言にはその土地ならではの成り立ちや使い方があります。普段は標準語を使っていても、故郷に帰った時は、敢えて方言に戻すというように、使い分けをする人もいるでしょう。方言には、地元出身者ならではの親しみがあるようです。
住んでいる各地域の方言は元より、出身地の文化、歴史などについても理解を深め、きちんと説明できるようになれるとよいかもしれません。
会話の中で、ますます話題が増え、有効的な関係が築けるでしょう。
<今日の心がけ>
地域の歴史や文化への理解を深めましょう
方言 感想
標準語よりも方言の方が、気持ちって伝えやすいし伝わりやすいと思います。
「ありがとう」と言われるより「おおきに」と言われると、気持ちがほっこりしますよね。
また、標準語は「よそ行き」のような堅苦しさがありますが、方言は自然体で、相手のガードも下がり、相手まで自然体にしてしまう効果もあるように思います。
方言は「地域の文化」そのものです。絶やさぬように積極的に使っていきたいですね。そして、方言の意味を深く知ることで、地域の文化を知る手掛かりになり、ますます自身の出身地に愛着が持てるようになるのだと思います。
たまには、地域に住む家族(特にお年寄り)と話をして、方言に直に触れてみましょう。