職場の教養 1月17日(日)「良薬は口に苦し」

おはようございます。@ukara91です。
1月17日(日)の職場の教養は「良薬は口に苦し」です。

良薬は口に苦し

 Kさんは仕事柄、人前に出て話す機会が多くあります。
 その際に、いつも心がけていることがあります。そのきっかけは、Kさんがまだ新人の頃に、話し終わった後、ある先輩に言われた言葉でした。
 「あなたの話し方は、はきはきしていて気持ちがいい。だけど、はっきりものをいう話し方を、<怖い>とか<厳しい>と感じる人もいるかもしれないわ」。その言葉にKさんは、<そんなことを言われるなんて>と落ち込んでしまいました。
 この件を職場の先輩に相談すると、「『良薬は口に苦し』というじゃないか。よく効く薬は苦くて飲みにくい。つまり、よい忠告は聞くのがつらいが、その言葉が見に染みてためになる、ということだよ」とアドバイスをもらいました。
 中には、受け入れ難い、指摘や忠告もあるでしょう。そのような時には、相手はよかれと思って言ってくれたのだと、捉え方を変えてみる柔軟さが必要です。
 Kさんはそれから、人前で話す時には意識して口調を柔らかくし、表情も明るくするように努めています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月17日(日)「良薬は口に苦し」より

<今日の心がけ>
忠告に耳を傾けましょう

良薬は口に苦し

周囲から掛けられた言葉はすべて自身にとって学びとなるのだと思います。
褒められれば嬉しくて自身にプラスになるし、指摘や忠告は自身改善の学びになります。

口に苦いと感じる忠告は、足のツボ押しと同じで自身の弱い部分や悪い部分を指摘されると特に苦く感じるものと捉えると、学びは深まるのかもしれません。

プラスもマイナスも自身の肥やしにしていきましょう。


投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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