おはようございます。@ukara91です。
2月20日(土)の職場の教養は「想いを伝える」です。
想いを伝える
経営者向けの研修会の後に行われた、懇親会での出来事です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年2月20日(土)「想いを伝える」より
出席者は当初、仕事の悩みなどを話していましたが、途中から話題が両親のことに及びました。意見の相違から親子関係がよくない人も多く、話の流れからHさんが両親に電話をし、感謝を伝えることになったのです。
Hさんは、気が進まない中で父親の携帯に電話をかけました。呼び出し音が鳴る間、動悸は収まらず、繋がってからも取り留めのない話が続きました。時間が経過すればするほど、緊張が高まります。
意を決したHさんは「お母さんが亡くなって十年。会社を経営しながら一人で僕たち兄弟を育ててくれてありがとう」と伝えたのです。「今日はどうしたんだ」と戸惑う中にも嬉しそうな父の顔が目に浮かび、自然と涙が溢れていました。
誰しも家族を始め様々な人に愛され、支えられながら生きています。感謝の気持ちは言葉に表わしてこそ伝わるものでしょう。
まずは身近な人から、その気持ちを伝えていきたいものです。
<今日の心がけ>
感謝の想いを深めましょう
想いを伝える 感想
身近な人ほど感謝の気持ちを伝えていないものです。
身近なほどにお世話になり、感謝しなければならないのに、伝えられていないなんでだめですね。
今日はすぐに「いつもありがとう!」と伝えましょう。