おはようございmす。@ukara91です。
5月5日(水)の職場の教養は「鯉(こい)の滝登り(たきのぼり)」です。
鯉の滝登り
「鯉の滝登り」という諺があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月5日(水)「鯉の滝登り」より
「黄河の上流にある竜門という滝を登ることができた鯉は竜になる」という中国の伝説から「立身出世すること」のたとえとして使われます。
実際、鯉の泳ぐ力では滝を登れませんが、この諺を立身出世の象徴として、江戸初期頃から旗などに鯉が描かれるようになり、現代の鯉のぼりとなったのです。
この諺から「及ばぬ鯉の滝登り」という慣用句が生まれました。意味は「どんなに努力をしても、目的を達成することは不可能であること」です。
日常において「及ばぬ鯉の滝登り」のように、「登れるわけがない」「できるわけがない」と諦めてしまうことはないでしょうか。
仕事における理想像や目標は人それぞれですが、「できない」とやる前から諦めて、努力を怠ってしまっては、何も得ることができません。
何事にも挑戦する気構えで、自分の可能性を信じて、小さなことから自らの目的に向かって登り続けましょう。
<今日の心がけ>
自分の可能性を信じましょう
鯉の滝登り 感想
鯉と違って、人は考え工夫する自由があります。また、自身の力だけでなく仲間を集めて手段の力で目標に向かって前進していく力もあります。
自身の可能性を信じて前進しながら、仲間を集めて、自身の総合力を高めていくことで目標達成の可能性はグッと高まります。
人生はドラクエ等のロールプレイングゲームに似ていますね笑