おはようございます。@ukara91です。
7月5日(月)の職場の教養は「早めの行動」です。
早めの行動
日常の業務で、約束の時間に遅れて相手に迷惑をかけたり、締切りの日が迫ってから慌てて取りかかったため、失敗した経験を持つ人は多いものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月5日(月)「早めの行動」より
それを防ぐには、「約束の時間より早めに到着する」「できる限り早めに取りかかる」など、何事も時間に追われることがないように、先手で行動することが肝要です。
そうすることで時間だけでなく、心のゆとりも生まれます。心にゆとりがあれば、不測の事態が生じた際も対応しやすくなります。時間に追われていては、咄嗟に対応するのは難しいでしょう。
また、チームで一つの仕事を進める場合は、一人の遅れが全体に影響を及ぼします。そうならないためには、「締切りを厳守する」という自覚を各人が持つことが必要だといえます。
日頃から早めの行動を意識し、時間と気持ちにゆとりを持って仕事に臨みたいものです。
<今日の心がけ>
時間にゆとりを持ちましょう
早めの行動 感想
我々日本人は、小学校低学年ぐらいから「早めの行動」と言われて育つ人が多いと思います。でも、ほとんどが社会人になってもできていないのかもしれません。
早めの行動といわれてイメージするのは「学校の宿題」です。
「宿題はやく終わらせてしまいなさい」
「夏休みの宿題は早めに終わらせて、あとはゆっくり休みなさい」
などです。
新しいゲームが発売したり、友だちと遊ぶ約束してたりしたら真っ先に行動できるのに、宿題となると、なかなか早めの行動ってできないんですよね。
なぜできないか?と考えることが、改善の第一歩です。
答えは簡単ですよね。「楽しくないから」です。
宿題を早く終わらせても、当たり前の事をやっただけなので、誰からも対して褒められるわけでもなく、自分に対してのメリットも感じづらいです。そうなると、早く終わらせるのは無理がありますよね。
これらを改善するためには、「早めに行動したくなる」工夫が必要です。
周囲から要望受けた事を表にまとめて、相手の要望よりも早く解決できたらポイントがたまり、ある程度ポイントが溜まったら自分へのご褒美をする等、ゲーム感覚で現状を楽しめる工夫をすることで、「早めの行動」を楽しめるかもしれません。
自分なりのちょっとした一工夫をしてみましょう。
早めの行動を心がけ、締切りは必ず守ること!
知ってはいるけど、自分の日常ではなかなか守られ
ていないことが多いです。
例えば、締切りまで余裕があるので、この案件への
着手はあと数日は大丈夫と思っているうちに、すぐに
時間は経過して、気づくと締切り直前という状況です。
知ってはいるけど、という楽観的な気持ちを今回
のこの内容を受けて、引き締めて業務に取り組んで
いきたいと思いました。