家族の歴史

おはようございます。@ukara91です。
12月5日(木)の職場の教養は「家族の歴史」です。

家族の歴史

 スマートフォンのカメラ機能を用いて、写真を日常的に撮る人も多いでしょう。手軽に簡単に、写真に収める機会が増えているようです。
 Nさんも家族の写真をよく撮影します。しかし、スマートフォンやパソコンの中にも、整理できていない写真が溜まっていく一方でした。
 ある日、時間をつくって写真を整理することにしました。一枚一枚見ていると、撮影時の思い出が蘇ります。Nさんは自身が家族を支えてきたと思っていましたが、苦しい時に家族皆が自分を励ましてくれてことを思い出したのです。
 それを忘れて、感謝の気持ちを伝えず、何かをしてもらうことが当たり前になっていたことを反省したのでした。
 人は自分本位になると、視野が狭くなりがちです。広い視野を持って、全体を見回してみると、自身が周囲から支えられて生きてきたことがわかるはずです。
 写真の整理をきっかけに、支えてくれる家族皆に対して、感謝の気持ちを言葉や行動で示し、家族の歴史に新たなページを刻もうと誓ったNさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月5日(木)「家族の歴史」より

<今日の心がけ>
周囲の支えに感謝しましょう

家族の歴史 感想

スマホのカメラ機能は本当に便利ですよね。
常に身近なスマホがあるお陰で、何気ないものを写真に収めることができ、時が経ってから貴重な思い出となる事が多いです。

日常の風景や家族。付き合っていた人や、使っていた家具。写真を良くみると、当時の事が鮮明に思い出せますよね。

さらに、最近では写真の画像だけでなく、撮影した場所と地図が連動していて、より詳細な記憶が蘇ってきます。

蘇ってくる記憶の中で、大部分を占めるのは風景や物ではなく、やはり、人なんですよね。

写真には映ってなくても、風景や物をみると、当時交流のあった人を思い出してしまいます。

知らず知らずのうちに、周囲の「人」に支えられているのだと実感します。

「今」もいづれは思い出になります。過去を思い出して感謝することも大事ですが、もっと大事なのは、今自分を支えてくれる人たちですよね。

感謝しなきゃ。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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