おはようございます。@ukara91です。
1月15日(水)の職場の教養は「わずかな時間でも」です。
わずかな時間でも
Kさんは、仕事の取り組み方に悩んでいました。一つの仕事が終わったらすぐ別の仕事に取り組むという連続で、いつも焦る気持ちで一杯でした。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月15日(水)「わずかな時間でも」より
それを先輩に相談すると、「心に余裕がないようだね。一日の仕事のスタイルを振り返ってみたら」とアドバイスを受けました。そのようなことで変わるのか半信半疑のKさんでしたが、早速やってみることにしたのです。
まずは、いつも出社する時間の十分前に出社してみました。わずかな時間でしたが、机の整理や、今日やるべき仕事の段取りができました。
毎朝続けていると、次第に仕事に取り組むスピードが変わり始めました。休むべき時は休み、一つひとつの仕事にけじめがつけられるようになり、次の仕事に余裕を持って取りかかれるようになったのです。
わずかな時間でも、使い方は工夫次第です。一日のスタートをうまく切ることができれば、時間のゆとりだけではなく、心にもゆとりが生まれます。
朝のスタートから、一日の過ごし方を見直してみませんか。
<今日の心がけ>
限られた時間を有効に活用しましょう
わずかな時間でも 感想
仕事で焦りを感じる時は、ゴールの無いレースを走っている時です。
何をしたいか理解していない状態で頑張ったところで満足感を得る事はなく、焦るばかりです。
何を、どれだけやればOKなのか?ゴールを決めて置くことが大切です。
Kさんのように一つの仕事が終わったらすぐ別の仕事に取り組む場合は、一つの仕事ごとにゴールを設定し、小さなゴールにたどり着く度に自分にご褒美を与えてあげると焦りは解消されると思います。
小さなゴールをいくつか終わらせたあとに、大きなゴールを設定し、さらに自分にご褒美を与えるなど工夫すれば、仕事が楽しくなってくるかもしれません。
仕事の工夫はゴールの設定だと思います。