おはようございます。@ukara91です。
1月7日(木)の職場の教養は「四季の味覚」です。
四季の味覚
四季の食材からは、季節の移ろいや、その時々にしかない味覚を感じることができます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月7日(木)「四季の味覚」より
冬の味覚といえば、カニやみかん、牡蠣などがあるでしょう。お正月は、おせち料理やお餅などを食べたのではないでしょうか。
また、秋に収穫した渋柿が熟して渋みのなくなった柿や、白子がよく育ったフグなど、この時期になったほうが美味しくなる食材もあります。
日本人は昔から四季折々の食材を調理し、器に美しく盛って、その季節に親しみ、順応してきました。
本日、1月7日には、七草がゆを食べる習慣があります。七草がゆを食べると、その年1年、病気にならないとの謂れ(いわれ)があります。
この背景には、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休ませることや、青菜(あおな)が不足する冬の栄養補給を考慮してのこと、などがあるようです。
時にはそういうことを意識して、日々の食事を感謝していただきたいものです。
<今日の心がけ>
四季折々の日本の食文化に触れましょう
四季の味覚 感想
僕たち人間は生物です。野生ではないかもしれませんが、地球のものを食べ、生きている生物であることは間違いありません。
言い換えれば、僕たち自身も自然の一部とも言えます。
四季折々の自然のものを食べることは、自然の一部である僕たちには当たり前であるはず。そうでなければ、自然から与えられた感覚が鈍ってくるのかもしれません。
自身も自然の一部だと認識し、自然のものを食べることで生きる感覚をメンテナンスしていきましょう。