おはようございます。@ukara91です。
2月26日(金)の職場の教養は「実行に移してこそ」です。
実行に移してこそ
人生の中で、学ぶ機会は数多くあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月26日(金)「実行に移してこそ」より
本を読むこと、セミナーなどに参加することもその一つです。自らお金を出して学ぶこともあれば、会社の指示で研修を受けることもあるでしょう。
ホテルで接客を担当しているAさんは、会社の指示でマナー研修を受講しました。講師から教えられる内容は、ホテルマンであれば知っていることばかりで、真剣に聞けませんでした。
その一ヶ月後、Aさんは上司から「研修を受けたのに接客に心が入っていない。お客様が何を求めているかを考えてみて」と注意を受けました。
学んだだけで実行しないのでは、理解したとはいえません。学んで得た気づきは日々行動に移してこそ理解は深まり、自身のスキルを向上します。
Aさんは、マナー研修で講師から配布された資料に再び目を通しました。できていない箇所にチェックを入れ、毎日繰り返し取り組んだ結果、お客様から「ありがとう」と言われる回数が増え、上司の評価も変わったのです。
<今日の心がけ>
学んだことは実行に移しましょう
実行に移してこそ 感想
「学ぶ事」は何の為にするのでしょうか。
学んだことが、何かの役に立たなければ学ぶ事に意味はありません。
学んで(in)得た知識はoutputする事で初めて価値が高まり、outputする事でますます本物の学びを得たくなり、相乗効果が生まれるものなのかもしれません。
しっかりと学びを溜めてからアウトプットするのではなく、少し学んだら少しアウトプットするぐらいの感覚で、常にアウトプットを意識していきましょう。
インプットよりアウトプットが多い方が、結果的に学びが深まっているような気がしています。