職場の教養 感想3月22日(月)「竹の節のごとく」

おはようございます。@ukara91です。
3月22日(月)の職場の教養は「竹の節のごとく」です。

竹の節のごとく

 三月頃より食卓を賑わす食材の一つが筍(たけのこ)です。一般的に出回っているのが孟宗竹(もうそうちく)の筍で、五月頃になると真竹(まだけ)や淡竹(はちく)といった種類も見られるようになります。
 土から頭を覗かせた時にすぐに収穫しなければ、柔らかくておいしい筍を食べることはできません。その後は木質化(もくしつか)といって硬くなってしまうからです。
 通常の樹木が二十メートルに達するのが三十年から四十年かかるのに対して、竹の成長速度は早く、二〜三ヶ月でその高さに達します。
 竹は、高く伸びるために「節」を持ちます。もし、竹に節がなかったら、風が吹いてきた時は簡単に折れてしまうでしょう。
 しかし、節があるため、頑丈で、しなやかで、多少の嵐がきても折れることはありません。
 人もまた苦節(くせつ)を乗り越えることによって、精神的に鍛えられ、器が大きくなります。用意周到、準備万端に整えて、どんな困難にもひるむことなく、文字通り破竹の勢いで仕事をしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月22日(月)「竹の節のごとく」より

<今日の心がけ>
準備万端に整えましょう

竹の節のごとく 感想

近年は台風や長雨、大雪などのニュースが定期的に流れてきます。
木が折れて道路を寸断したりする画を見ることも珍しくないですね。

でも、災害のニュースで竹が出てくることは見たことがありません。
竹は折れることもなく、地に根が張っているので地も強くしているのでしょうか。

細い竹の枝などは、昔は釣り竿として使われていました。それだけ丈夫でしなやかだったから使用されていたのでしょう。

竹は中が空洞ですが、節があることで木よりもつよく、腐ることもありません。苦難を定期的に乗り越える人の方が強く成長する事が竹に例えられるのも、なんとなく納得してしまいます。そういう人は、腐ることもありません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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