おはようございます。@ukara91です。
3月23日(火)の職場の教養は「他人からの注意」です。
他人からの注意
他人に注意をされた際、素直に受け入れられる人とそうでない人がいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月23日(火)「他人からの注意」より
晴れたある日、Mさんは隣町の公園に車で出かけました。しかし、駐車場は満車です。Mさんは、駐車場が空くのを待っていました。
すると、数十メートル離れたスペースから車が出たため、そこに駐車しようとしたところ、男性が「ここに停めてはダメだ」と言います。
Mさんが「先ほどまでほかの車が停まっていましたよ」と言うと、男性は「ここは駐車スペースではない。駐車するとほかの人に迷惑がかかりますよ!」と強い口調で言うのです。
その瞬間、「そんな言い方をしなくても・・・」と言い返しそうになりました。
しかし、その男性が言っていることはもっともで、その注意がなければ、Mさんは通路を塞ぎ、誰かに迷惑をかけてしまうところでした。
Mさんは自分の確認不足を反省し、勇気を持って注意をしてくれた男性に感謝をしました。
<今日の心がけ>
注意されたことを確認しましょう
他人からの注意 感想
「ここに停めてはだめだ」と、少しでも強く指摘されると、「そんな言い方しなくても!」とか、「もう少し優しく言えないのか」など、批判が多く出そうですが、表面上の事はそれとして、相手が言った内容について思考することが大切です。
Mさんはしっかり男性の指摘について考えて、自分の確認不足を反省するなんてすごい冷静な人ですね。
最近は、女性蔑視発言をしたとされたオリンピック委員の会長や、プラスチックのスプーンを有料にするなど発言したとされる大臣がやり玉に挙げられています。
実際の発言を全て聞くと、やり玉に挙げられるような発言でないことが解りますが、今の社会は、人の揚げ足を取るのが流行っているようです。
しっかりと、地に足をつけて思考する大人にまずは自分がなり、一人ひとり増やして行きたいですね。