おはようございます。@ukara91です。
3月29日(月)の職場の教養は「平常心を保つ」です。
平常心を保つ
昨今は刻々と世の中の状況が変わっています。このような激動の時期には、焦りや不安、怒りなどの感情に振り回されないようにすることが肝要です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月29日(月)「平常心を保つ」より
竹田製菓の創業者で「日本一の投資家」と呼ばれた故・竹田和平(たけだわへい)氏の言葉に「苦境に立った時には、変わったことや凄いことをしないと現状を打開できないと思い込み無理な設定をすると、結局は失敗に終わることが多い」があります。
また、「困難に直面した時には、普段と変わらない当たり前のことを、いつもより少しだけしっかりやる姿勢が何より大切」との言葉を遺しています。
想定外の事態が起こると、不安や焦りから冷静な判断ができなくなり、ますます事態が悪化してしまうケースがあります。
自身や身の回りにどんな問題が起きたとしても、まずは深呼吸するなど心を落ち着かせましょう。平常心を保てれば、正しく物事を見ることができます。やがて解決の方途(ほうと)が見つかるでしょう。
日頃から自分なりの平常心を保つ方法を見つけておきたいものです。
<今日の心がけ>
どんな時にも落ち着いて対処しましょう
平常心を保つ 感想
平常心でいるときが、その人の力が一番発揮されやすいのだと思います。
いざという時に、「火事場の馬鹿力」を発揮したほうが、かっこよく見えますが、それはほんの一時の事で、継続的に物事を解決した事にはなりません。
生まれて育って行く中で、その人が身につけた学びや力を、一番自然に発揮し続けるのは「平常心」です。だから、普段から学びを継続して、「平常心」で発揮できる平均値を上げていくことがよいのだと思います。