おはようございます。@ukara91です。
4月13日(火)の職場の教養は「結構です」です。
結構です
同じ言い回しでも、受けとめ方は人それぞれに異なります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月13日(火)「結構です」より
仕事をする上でも、指示を出す側と受ける側とで認識が異なると、時には思わぬトラブルに発展することがあるでしょう。
日本語にはあいまいな言い回しがたくさんあり、中にはまったく反対の意味を持つ言葉もあります。例えば、「結構です」という言葉です。「それで良い」という肯定的な意味も、「不要です」という否定的な意味もあります。
こうした食い違いを防ぐためには、確認することが大切です。自分が指示を受けた際には「承知しました。こういうことでよろしいでしょうか」と復唱し、自分がどのように解釈したのかを伝えましょう。
伝達する時には、あいまいな言葉を使うのは避け、一方的に話すのではなく、相手の表情や返事の声の強弱など、反応を確認しながら伝えましょう。
報告・連絡・相談の正確な伝達は、組織が連携するために重要な要素です。立場にかかわらず、ていねいな応対を心がけたいものです。
<今日の心がけ>
的確な表現を使いましょう
結構です 感想
人と人は言葉でしか正確な情報伝達ができません。
言葉で情報伝達する際は、こちらが相手に伝え、伝わったかどうかの確認が必要です。
普段から身近な人の場合は、伝わったかどうかの確認はちょっとした体の動きや表情の変化で捉えることができますが、仕事仲間等の場合は、言葉でしっかりと確認することが必要です。
また、言葉の使い方がいつも完璧な人はいません。誤解を招くような言葉ずかいになってしまう場合もありますので、よくわからない場合は、相手の意図をしっかりと確認することが必要です。
言葉って本当に難しく、そして面白いですね。