おはようございます。@ukara91です。
4月28日(水)の職場の教養は「かけがえのない今日」です。
かけがえのない今日
「光陰矢のごとし」という諺がありますが、「歳を取るほど時間がすぎるのが早い」というのは、大人であれば誰しも一度は感じたことがあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月28日(水)「かけがえのない今日」より
「主観的に記憶される年月の長さは年少者には長く、年長者には短く感じられる」という現象は「ジャネーの法則」と呼ばれ、心理学的に説明されています。
例えば五十歳の人の一年の長さは人生の五十分の一ですが、五歳の子供にとっては五分の一に相当します。つまり、生きてた年数によって一年の相対的な長さがどんどん短くなって、歳月の経過が早く感じられるわけです。
また、日々の生活に新鮮味が少なくなることやマンネリ化によって、時間の経過を早く感じるようになるのかもしれません。
では、私たちは一体、普段どれほど目の前の出来事に意識を向け、対応しているでしょうか。
「時の刻みは命の刻み」といわれます。二度と訪れない今日この一瞬一瞬を大切にし、充実させていきましょう。
<今日の心がけ>
目の前のことに力を尽くしましょう
かけがえのない今日 感想
目の前に現実が広がっているのに、大人の頭の中は心配事や、過去の反省や、欲望、妄想などで頭が一杯で「今」に集中できていないのかもしれません。
それに対して子供は今に一生懸命集中していますよね。色々な事を経験していく中で、頭の中に記憶がこびり付き、今に集中できなくなっていくのかもしれません。
大人になっても子供のように、「今」に集中できると、最高に魅力的な大人なのかもしれません。