おはようございます。@ukara91です。
5月30日の職場の教養は「豊かさの先に」です。
豊かさの先に
愛知県豊橋市では、緑豊かな地球を次世代に残すべく、市民・事業者・行政が一体となって清掃活動に取り組む、530(ゴミゼロ)運動が行われています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月30日(日)「豊かさの先に」より
高度経済成長期に、生活が豊かになり、レジャーに出かける人が増え、豊橋市の丘陵地帯にも、多くの人々が訪れるようになりました。
しかし、観光客が帰った後には大量のゴミが残され、それを目の当たりにした当時の豊橋山岳会・会長の夏目久雄(なつめひさお)氏は、530運動の推進を訴えたのでした。
昭和五十年から始まったこの運動は、現在では五月三十日の「ゴミゼロの日」と、十一月十一日の「市民の日」に全市一斉に行われ、年間十万人を超える市民が参加する一大イベントとなりました。
日常生活において、私たち一人ひとりの行動によって、地域の環境を美しく保つことができます。
ポイ捨てをしない、ゴミは持ち帰る、清掃活動に参加するなど、一人ひとりが環境美化の意識を持ち、きれいな街、豊かな自然を残していきたいものです。
<今日の心がけ>
地域の環境を美しく保ちましょう
豊かさの先に 感想
ゴミゼロ運動はすばらしい活動ですね。でも、ゴミを出す活動をした後に、その活動した人が片付けるのがごみ処理の基本です。それをやらない人がいるのは残念ですね。
かといって、その人たちに「片付けてくださいね」と言っても改善はされないでしょう。自分が改善できるのは自分だけ。まずはしっかりとゴミ出しまで楽しめるように活動していきましょう。