おはようございます。@ukara91です。
7月28日(水)の職場の教養は「暑いからよい」です。
暑いからよい
スーパーマーケットの売り場を担当するAさんは、数年前まで暑さが苦手で、夏が近づくと気分が落ち込んでいました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(水)「暑いからよい」より
ある年、Aさんは、<また暑い季節がやってくるのか・・・>と憂鬱になりましたが、その年は冷夏となったのです。夏になっても気温が上がらずに涼しい日が続き、Aさんは快適に過ごせました。
ところがニュースを見ると農作物の収穫が減り、大きな問題となってしまったのです。そのことがAさんの考えを一変させたのでした。
詳しく調べてみると、暖冬や冷夏が起きると、水不足や農作物の生産バランスが崩れるなど、天候気候と人の生活が大きく関係していることを知りました。
Aさんは、「夏は、夏らしいことが大切なんだ」と痛感したのでした。それからは、「暑いから夏。それが自然な姿なのだ。暑いからよいのだ」と、天候気候をそのまま受けとめ、大らかな気持ちで迎えようと決心したのです。
今では夏への苦手意識が薄らぎ、暑さ対策をも楽しんでいるAさんです。
<今日の心がけ>
自然の摂理を受けとめましょう
暑いからよい 感想
「夏は暑くてつらい」「秋は台風きたり、風邪をひくからつらい」「冬は寒い」「春は花粉症がつらい」など、どの季節もつらいことはあります。
反面「夏は海で遊べる!」「秋は紅葉が楽しめる」「冬は空気が美味しい」「春は山菜が美味しい」など、それぞれの季節には楽しい事も沢山あります。
それぞれの季節の特徴を楽しく工夫はいくらでもできます。
せっかくの夏を楽しみましょう!