職場の教養 感想1月1日(土)「今年は壬寅」

おはようございます。@ukara91です。
1月1日の職場の教養は「今年は壬寅(みずのえとら)」です。

壬寅

職場の教養2021.1.1の画像

 今年の干支(えと)は「寅(とら)」です。多くの日本人は自身の干支を即答できるでしょう。それほど干支は日本人にとって、馴染み深いものといえます。
 干支は中国から伝わったとされています。日本では12種の動物「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」を干支と呼んでいます。
 干支の原型は「干支(かんし)」です。十干十二支(じっかんじゅうにし)の「干(かん)」と「支(し)」を組み合わせたものを干支と呼ぶようになったといわれています。
 十干は、「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・庚(こう)・壬(じん)・癸(き)」からなり、これに陰と陽を当てはめるようになりました。
 この干支は1年ごとに順送りしていくため、「甲子(きのえね」」から始まり「癸亥(みずのとい」まで、60年で一巡することになります。これを還暦としています。
 また、干支は暦だけでなく、「正午」「子午線(しごせん)」「甲乙つけ難い」など、時刻や方位、物事の順序などにも用いられ、現在でも多くの事柄に使われています。
 年が改まった本日、干支について調べてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月1日(土)「今年は壬寅」より

<今日の心がけ>
伝承された文化を探ってみましょう

今年は壬寅 感想

職場の教養2022.1.1の画像

還暦の意味を本日はじめて知りました。
日本の文化は奥深いですね。今年は日本の歴史をもっと深掘りする年にしたいと思います。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「職場の教養」に対して、簡単な感想を綴るだけのブログですが、ご覧いただける方がいるとしたら嬉しい限りです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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