おはようございます。@ukara91です。
2月13日(日)の職場の教養は「復活の裏に」です。
復活の裏に
プロ野球の読売ジャイアンツなどで投手として活躍した桑田真澄氏は、現在ジャイアンツの投手コーチを務めています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月13日(日)「復活の裏に」より
桑田氏は20代後半の頃、右肘側副靱帯断裂という大怪我を負いました。約2年に及ぶリハビリ期間中、<もう投げられないのでは><また再発するのでは>という不安と向き合う日々を送ったそうです。
しかし、桑田氏は復帰をあきらめませんでした。再びマウンドに立つことを目指し、「ボールは投げられなくても、下半身は鍛えられる」と日々、走り込みを行い、足腰を鍛え直したのでした。
そして、復帰登板の際、桑田氏はマウンドに跪き、右手をピッチャープレートにつて、「ようやく戻ってきました。また、よろしくお願いします」と家族やファンの支えに感謝すると共に、復帰の喜びをそのポーズに込めたのでした。
私たちは多くの支えや応援を受けて暮らしています。そうした人々の期待に応えたいという思いが、物事を好転させる原動力になり得るのかもしれません。
<今日の心がけ>
期待に応える働きをしましょう
復活の裏に 感想
野球はあまし好きではなく、人から脚光を浴びるもくてきで野球をしていた選手なら復活は難しかったのかもしれません。
「ボールは投げられなくても、足腰は鍛えられる」という感覚でリハビリを続けられる精神は凄いものですが、そうやって野球に貪欲に関わっていこうという意志が物事の好転に繋がっていったのだと思います。
誰にも困難はおとづれますが、桑田選手の意志を参考に乗り越えていきたいものですね。