職場の教養 感想8月29日(月)「チャレンジ精神」

おはようございます。@ukara91です。
8月29日(月)の職場の教養は「チャレンジ精神」です。

チャレンジ精神

職場の教養8月29日の画像

 困難な問題や、未経験のことに取り組む際には、チャレンジ精神を持つことが重要です。
 Nさんは、仕事の専門性を高めるため、資格を取ろうと思い立ちました。勉強時間が確保できるか不安はありましたが、チャレンジすることに決めたのです。
 一年後の取得を目指し、試験勉強を始めましたが、なかなか捗らず、焦る気持ちが日に日に強くなっていきました。
 一度目と次の年の二度目の試験の結果は不合格でした。Nさんはそこで諦めかけましたが、もう一度挑戦することにしました。焦る気持ちを抑え、楽しく学ぶことを心がけて勉強に励んだ結果、三回目の挑戦で見事に合格しました。
 初めは勉強方法が確立できずに、上手くいかなかったものの、粘り強く取り組んだことが、資格取得という目標を成就させたのです。
 仕事でもプライベートでも、成果を出すためには前向きな姿勢と、最後まで諦めずにチャレンジすることが大切なのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月29日(月)「チャレンジ精神」より

<今日の心がけ>
諦めずに挑みましょう

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 何かにチャレンジしようとするときに、なかなかそのチャレンジに集中できないということがあると思います。その場合はまず、本当にそれに興味があるのかどうか?確認が必要です。すごい興味があることに対して、集中できないというのはおかしいからです。

 すごい興味のある漫画の発売日なんかは、どんなに忙しくても本を買いに行き、時間を割いて本を読むと思います。ある意味それも勉強の時間です。
学生時代に勉強に集中できないのも、それが自分の興味あるものに直結していると感じられないからです。だから無理にチャレンジするのではなく、興味のあるものを見つけていくことが大切だと思います。

興味のあること=やりたい事 になるのが一番です。また、「やりたい事が見つからない」という声をよく聞きますが、それはおそらく自分のことばかり考えているからです。自分だけでなく家族や周囲の人にとって、自分が一番役に立てること という視点で物事に対して興味を向けていくことが大切です。学生時代ならともかく、社会人になってくると、自分の特性がはっきりしてきます。人とのコミュニケーションが苦手な人なら、コミュニケーションが苦手な人ならではの仕事もあるので、それを自分で見つけていきましょう。

興味のあるものは必ずでてきて、そこに時間を割いていけば必ず人生は好転するし、家族や周囲も喜ぶはずです。チャレンジ精神すら必要でなく、諦めずに挑むという無理もする必要がありません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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