職場の教養 感想10月5日(水)「失敗から学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
10月5日(水)の職場の教養は「失敗から学ぶ」です。

失敗から学ぶ

職場の教養10月5日の画像

 プロ野球界で名将として名を馳せた野村克也氏は、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と述べました。
 この言葉は、江戸時代中期の剣豪であり、かつて現在の長崎県にあった肥前国(ひぜんのくに)・平戸藩(ひらどはん)の藩主である松浦静山(まつらせいざん)の剣術書『常静子剣談』の中に書かれた言葉を引用したものです。
 失敗したら必ずその失敗につながる行動があったと捉え、原因を探るべきでしょう。野村氏は、負けた時に、「敗因はどこにあったのか」「どうすればそのミスをなくすことができたのか」とチームで考える時間を設けました。
 こうした時間が、選手たちの失敗について考える力を促し、強豪チームを作り上げる一助となりました。
 ビジネスの世界においても、同様のことが当てはまるのではないでしょうか。
失敗をして、苦境に陥った時こそ、その原因をしっかりと追求し、成功の糧としたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月5日(水)「失敗から学ぶ」より

<今日の心がけ>
失敗を成功の糧にしましょう

失敗から学ぶ 感想

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 失敗は成功の素です。失敗の原因を追求して、改善を続けていけば、必ず失敗しなくなります。失敗したら落ち込むのではなく、「成功に一歩近づいた」と考え、一歩一歩前進しましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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