職場の教養 感想11月5日(土)「奇跡の一本松」

おはようございます。@ukara91です。
11月5日(土)の職場の教養は「奇跡の一本松」です。

奇跡の一本松

職場の教養11月5日の画像

 東日本大震災の復興シンボルの一つである、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の根が、現在、東京都千代田区にある紀尾井清堂に展示されています。
 展示されている根からは、高さ約27メートルの巨木を支えていたことを彷彿させる力強さと生命力が感じられます。
 一本松のあった高田松原は、かつては7万本を超える松林でした。それが津波によって失われました。その中で、奇跡的に残った一本松の存在は、多くの被災者に元気と勇気を与えて、復興の象徴となりました。
 樹木が根に支えられているように、人も多くの支えによって生かされています。
生み育ててくれた親はもとより、共に暮らす家族、職場で共に働く人たちなど多くの人に支えられています。
 そして、自分自身も誰かの支えとなっているのです。支えられていることに、感謝を深めつつ、誰かを支える存在として自分自身をさらに磨き高めていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月5日(土)「奇跡の一本松」より

<今日の心がけ>
生かされていることへの感謝を深めましょう

奇跡の一本松 感想

職場の教養11月5日の画像

 奇跡の一本松はすっかり有名になりましたね。
「津波が押し寄せた松林の中で、一本だけ残っていた大きな木」という、ただそれだけが現実なのですが、「一本松がふんばってくれたおかげで、私たちも頑張れる」というように、人間が奇跡の一本松にストーリーを作って、それに勇気づけられているというのが現実です。

ということは、どんなことでも何かきっかけがあれば、それを利用し、ストーリーを作って、自らを勇気づけてくれる存在にすることができるという事です。
これは、人に与えられたすごい能力だと思います。

つまり、「奇跡の一本松は想像して作ることができる」ということでもあります。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)