職場の教養 感想11月22日(火)「感謝を込めて後始末」

おはようございます。@ukara91です。
11月22日(火)の職場の教養は「感謝を込めて後始末」です。

感謝を込めて後始末

職場の教養11月22日の画像

 私たちの日常生活は、様々な道具によって支えられています。仕事をする上でも食事をする上でも、何らかの道具を使用するでしょう。
 身に着けている衣服や作業で使う用具など、自分一人の手で作られた物は一つもないのです。加えて、道具を作るために使われる材料は、すべて元をたどれば自然界から採取された物といえます。
 つまり、生きるために必要な道具を使うことは、そのたびに多くの人や自然に生かされていることだといえるのです。
 こうした私たちのために日々働いてくれている道具に対し、感謝の気持ちを示す「後始末」の実践ができているでしょうか。
 用具を使った後はすぐに手入れをし、元の場所に戻すことはもちろん、「使わせていただき、ありがとうございます」という心を持つことが肝要です。
 様々な道具に対して心を込めて大切に扱えば、その心が道具にも伝わり、最大限の力を発揮してくれることでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月22日(火)「感謝を込めて後始末」より

<今日の心がけ>
道具を大切にしましょう

感謝を込めて後始末 感想

職場の教養11月22日の画像

 私たちは毎日食事をするときにも「箸」という道具を使います。
美しい漆塗りの箸もあれば、滑りやすい「うどん」などを掴みやすいようにギザギザがついた箸もあります。用途に応じて便利に使えるように工夫されているのですね。
誰かが工夫してくれるおかげで、私たちの生活はとても便利になります。私たちの仕事も誰かの生活が便利になるための活動です。周囲の人に感謝しながら道具を扱いましょう。そうすると、あなたの仕事も誰かに感謝されるのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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