おはようございます。@ukara91です。
1月3日(火)の職場の教養は「おみくじを引いて」です。
おみくじを引いて
新年を迎え、一年の運勢を占った人もいるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月3日(火)「おみくじを引いて」より
おみくじの吉凶が良いと元気が湧くという人もいれば、結果が良くなければ先行きに不安を覚える人もいるかもしれません。
仕事においても同じようなことが言えます。上手くいっている時には、やる気に満ち溢れ、楽しんで働けるという人もいるのではないでしょうか。
一方、仕事が上手くいかない時、憂いやもどかしさ、焦りなどを感じる場面があるものです。それらにとらわれると仕事がなかなか手につかず、失敗の原因ともなりえます。
したがって、思うようにいかない時ほど冷静に対応することが肝要です。上手くいっていない原因をノートに書き出してみたり、上司や同僚に相談してみたりすることで、困難な状況を乗り越えるための突破口が見つかるはずです。
困難と向き合う時こそ、自身の真価が発揮されます。より良くなる転機だと受け止め、一歩ずつ歩んで行くことが、仕事の充実にもつながっていくのです。
<今日の心がけ>
ひたむきに仕事に取り組みましょう
おみくじを引いて 感想
仕事が上手くいっている時というのは、どんな時でしょうか?成績が良く、誰からも叱られない時が「上手くいっている時」というのは、間違いかもしれません。
仕事は、社会に生活している「誰か」の生活を豊かにするために行なう活動です。社会がどんどん変化しているので、「上手くいっている時」がずっと続くことはありません。
社会の変化に対して、会社が変化しなければならない時には、「上手くいっていない時」や「困難な時」と感じるかもしれませんが、同時に、会社が存続するためにのりこえないといけない時」でもあります。「上手くいってない時」「困難な時」がある意味会社にとって一番大切な時です。「上手くいかない時」や「困難な時」という言葉だと苦しい感じがします。自然現象に例えると「向かい風」の時と感じますが、「向かい風」には別の呼び名があります。それは「上昇気流」です。
困難な時=上昇気流ととらえれば、困難も楽しめるはずです。翼を広げて次のステージまで駆け上がっていきましょう。