おはようございます。@ukara91です。
1月9日(月)の職場の教養は「火の恩恵」です。
火の恩恵
空気が非常に乾燥するこの季節は、火の扱いに注意を払う必要がある時期でもあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月9日(月)「火の恩恵」より
消防庁の火災統計によると、十二月から二月の冬季には、一年間に発生する火災のうち約三割の火災が起こっています。
火事を起こさないために、火の元の確認や可燃物を火の近くに置かないなどの基本を徹底することが肝要です。「いつものことだから」という油断が、取り返しのつかない事態を招きかねません。
また、火を粗末に扱わないようにする心構えとして、火に対する敬意を持つことが挙げられます。スイッチ一つで火や熱を得られる時代ですが、私たちが遥か昔から火の恩恵にあずかって生きていることには変わりません。
火や熱を得るために必要な燃料やエネルギーもまた、すべて自然からの恵みです。このような認識を持ち、日頃から火をていねいに扱うことが、火災などの事故を未然に防ぐ契機ともなるでしょう。
<今日の心がけ>
火の元に気を配りましょう
火の恩恵 感想
人が他の動物よりも上位の存在として生存できているのは「火を使いこなしたから」と言えます。火を使うことでさまざまなものを食べることができ、寒い冬でも活動することができています。
火事など怖いこともありますが、火のプラス面、マイナス面を常に認識し続ける習慣を生活に取り入れることで家事のリスクを経験することができると思います。
その慣習とは、お墓や仏壇の蝋燭に火をつけて、お参りすることです。自分でつけた生の日と正面から向き合うことが大切だと思います。