職場の教養 感想1月10日(火)「人のふり見て」

おはようございます。@ukara91です。
1月10日(火)の職場の教養は「人のふり見て」です。

人のふり見て

職場の教養1月10日の画像

 「人のふり見て我がふり直せ」ということわざがあります。これは、「他人の振る舞いを見て感じることがあったら、自分を振り返り改めよ」という意味です。
 中間管理職のTさんは、ある失敗からそのことが身に染みたといいます。
 ある日、部下の一人が業務手帳を自宅に忘れてしまいました。注意したところ、数日後に、Tさん自身が手帳を忘れてしまったのです。
 また、車内で机の下に仕舞われていない椅子を見て、始末の悪さに憤っていましたが、同じように自分の椅子が出しっぱなしになっていたこともありました。
 Tさんは、立場上部下に対して注意するケースが多く、腹を立てることもありました。しかし、このような失敗が立て続けに起こって以来、伝えようとしていることが自分はできているかどうかを問うようになったといいます。
 周囲の出来事を自らの姿を映す鏡として捉えると、人を責め立てて争うことも少なくなり、自らを向上させる機会に変えることもできるのではないでしょうか。
 日々の仕事を通じて、共に成長し合う職場でありたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月10日(火)「人のふり見て」より

<今日の心がけ>
自分の姿を振り返ってみましょう

人のふり見て 感想

職場の教養1月10日の画像

 自分の目に映るものは全て学びがあります。特に他人の行動や態度は、自分の学びになるようなちょうどよい案件ばかりが出てくるような気がします。
全ては自分の学びのためにあるんだと認識し、一つ一つ乗り越えていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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