職場の教養 感想2月20日(月)「連絡方法」

おはようございます。@ukara91です。
2月20日(月)の職場の教養は「連絡方法」です。

連絡方法

職場の教養2月20日の画像

 コミュニケーションの手法は日進月歩です。しかし、便利さが高まる一方で、失っているものもあるのではないでしょうか。
 イベント会社に勤めるAさん。行事における出欠席の確認は、一人ひとりへの電話確認からテキストメッセージでの一斉送信に変わっています。
 かつてイベントの案内を出した際、予想以上に欠席者が多く、開催が危ぶまれたことがありました。振り返ってみると、以前は特に重要なイベントでは、可能な限り電話や対面連絡で参加を促していました。
 しかし、今では一斉送信に慣れ、連絡が機械的になっていることに気づきました。そこで、どうしても来てほしい人に改めて電話や対面で思いを伝えると、多くの人が出席してくれ、盛況裡(せいきょうり)にイベントを終えることができました。
 一対一の対話はその人のために自分の時間を割く行為であり、相手に<あなたでなければならない>という思いを伝えることができます。
 連絡手段を上手く使い分けて、仕事が良い方向に向かうように心がけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月20日(月)「連絡手段」より

<今日の心がけ>
連絡手段を使い使い分けましょう

連絡方法 感想

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 連絡のほとんどはテキストメッセージに変わってきました。
すべての連絡を「電話」で行っている人は、「仕事のできない人」と思われるほど、時代は変化してきたのではないでしょうか。
1〜3年後には、スマホのAIに「得意先全てにメールで連絡しといて、それと重要顧客を抽出し、その顧客には電話で案内をお願い」と指示をすれば自動的にメールや電話をしてくれることになるでしょう。
こんな時代だからこそ、人と人とのコミュニケーションには価値が生まれます。
細かい表情をみながら相手に合わせた言葉を選び、心と心が触れ合う「対話」は人にしかできなコミュニケーションです。
時代の進化とともに、我々人間も心を磨いていきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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