おはようございます。@ukara91です。
3月20日(月)の職場の教養は「まもなく社会人」です。
まもなく社会人
大学を卒業し、まもなく社会人となるM子さん。実家を離れて、初めて一人暮らしをすることになり、そのための荷造りをしていました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月20日(月)「まもなく社会人」より
本棚を整理している時に、数冊のアルバムが目に入りました。それは、カメラ好きの父親が、M子さんの誕生から現在に至るまでの成長過程を、節目で記録に残してくれていたものでした。
ページを捲(めく)っていると、幼いM子さんが母親と一緒に写っている写真がありました。「入園式」と書かれている看板を前に、制服を着て、かしこまっている自分の姿があります。
M子さんは、<この時の私は緊張していたんだな>と思いながら、しばらく眺めていると、涙が出てきました。<自分一人の力で成長したのではない。両親が愛情を持って育ててくれたおかげなんだ>という気持ちが湧いてきたのです。
思い出を振り返ったM子さんは、実家を離れる日までに、感謝の気持ちを両親に伝えようと決めました。
<今日の心がけ>
大切な人に感謝を伝えましょう
まもなく社会人 感想
生まれてから社会人になるまでは、愛情面だけではなく経済面でも親の支えが必要です。社会人になってからも、何かと親に頼る事も多いでしょう。
親もまた、その親に頼って大人になってきました。
親へ感謝するかけでなく、自分まで命を繋いでくれた先祖の皆様に感謝するとよいと思います。