職場の教養 感想3月21日(火)「言葉の意味」

おはようございます。@ukara91です。
3月21日(火)の職場の教養は「言葉の意味」です。

言葉の意味

 言葉は時代と共に変化しますが、その移り変わりの中で間違った意味で認識されてしまうことがあります。
 文化庁では令和4年1月から2月にかけて令和3年度「国語に関する世論調査」を実施し、本来の意味と異なる使用傾向のある言葉について調査しています。
 例えば「姑息(こそく)」という単語は、本来は「一時(いちじ)しのぎ」という意味ですが、73.9%が「ひきょうな」という意味で認識しているようです。
 また、「のべつまくなし」は、「のべつくまなし」という誤った使われ方が全体で27.1%でした。加えて10代では、どちらも使わないが68.5%でした。
 言葉は情報を受ける両者が、互いに同じ意味を共有しているからこそ通じるものです。もちろんお互いの認識に齟齬(そご)があれば意思疎通にトラブルが生じます。
 職場は世代や育った環境など、背景が異なる人の集まりです。本来の意味をふまえて正しい言葉を使うことで、円滑に業務を行なえるでしょう。
 そのためにも、まずは自分が使用している言葉が正しいか調べたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月21日(火)「言葉の意味」より

<今日の心がけ>
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言葉の意味 感想

職場の教養3月21日の画像

 言葉は、相手にこちらの考えや意志を伝えるためのツールです。
言葉の使い方を誤ってしまうと、誤解を与えてしまうので気をつけなければなりません。
また、若い人同士ならなんとなく伝わる言葉も、年配者に使用すると誤解を招いたり怒りを買ったりしてしまいがちです。言葉は正確に、丁寧に使用しましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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