おはようございます。@ukara91です。
4月15日(土)の職場の教養は「不撓不屈」です。
不撓不屈
四月は新入社員や新メンバーを迎えることが多いため、職場に新しい風が吹く季節となります。一方、新天地で理想を描き働き始めたものの厳しい現状に直面し、そのギャップから意欲の低下や新たな人間関係で悩む人もいるようです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月15日(土)「不撓不屈」より
ハリー・ポッターシリーズの作者J.K.ローリング氏は、かつて心の支えであった母親が亡くなり、わずかな収入で何とか暮らしていました。
そのような境遇でも物語を書き続け、多くの出版社に原稿を送りましたが、採用されませんでした。ところが、ある編集者の子供が原稿を読んだところ、関心を示したことがきっかけとなり、作品が世に認められるようになったのです。
中国の歴史書『漢書(かんじょ)』の中に、強い意志を持ちどんな困難や苦労にもくじけないという意味の『不撓不屈』という言葉が紹介されています。
社会人として、誰しも仕事の悩みや困難な問題にぶつかる時があるものです。
しかし、それを乗り越える強い意志を貫き通した先に、知恵や新しいアイディアが生まれ、チャンスが巡ってくるのです。
<今日の心がけ>
強い意志を貫きましょう
不撓不屈 感想
他人の意見にあまり左右されずに、他人の意見をあくまでも自分の肥やしとして吸収し、淡々と努力を積み重ねていると、自立心が芽生え、それはやがて不撓不屈の心へと養われるのだと思います。
誰しも人生にはいろいろあると思いますが、不撓不屈に生きていきましょう。