職場の教養 感想4月17日(月)「メイド・イン・スミダ」

おはようございます。@ukara91です。
4月17日(月)の職場の教養は「メイド・イン・スミダ」です。

メイド・イン・スミダ

 東京都墨田区で製靴業(せいかぎょう)を営む廣川雅一(ひろかわまさかず)氏は、創業時からの企業理念「品質至上主義」を守り、1978年に靴の企画から仕上げまで、ほぼ全工程を社内で行う自社ブランド「スコッチグレイン」を立ち上げました。 すべてが日本製で、価値ある靴を手に入れやすい価格帯に設定しています。また、取引先の問屋やメーカーだけでなく、直営店を通じて顧客にも訴求して、着実に業績を上げていきました。
 工場ではおよそ100人の職人が、昔ながらの製法で手間を掛けてこだわりの靴を作ります。大量生産やコスト競争が激化しても企業理念を守りつつ、若い職人を一から育て上げて、新たな企画に挑戦するチャンスを与えているといいます。
 顧客と直接取引するなど新たな挑戦を続けている廣川氏の理念は、時代が変わっても企業が存在し続ける価値を高めているといえそうです。
 私たちも会社の理念をよく理解し、存在意義を見出すことから始めて、これからの時代に、何を変え、何を残すべきかを考えていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月17日(月)「メイド・イン・スミダ」より

<今日の心がけ>
社会に果たす使命を考えましょう

メイド・イン・スミダ 感想

職場の教養4月17日の画像

 江戸時代後半から日本の人口は増えていきましたが、現在は急減少しています。
人口が増えている局面では、あまり価値のないものでも売上は期待できましたが、人口減少の局面ではどのようなものが残っていくのでしょうか。
先例がないので、誰も答えられません。
しかし、価値のあるものしか生き残れないのではないか?と予測する人は多いです。
価格は高くてもしっかりと価値を表現できる商品やサービスに目を向け、人材や時間を配分していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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