おはようございます。@ukara91です。
4月18日(火)の職場の教養は「顔色を窺う」です。
顔色を窺う
職場や家庭においてトラブルが起きた時、<非難されるのではないか>と相手の顔色を窺いつつ、会話をすることはないでしょうか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月18日(火)「顔色を窺う」より
そうした時、自分では普段と変わらず会話をしているつもりでも、実は意外と表情や態度、言葉にその時の心の状態が表れたりするものです。
ある日、Sさんは妻と会話をしていると「何か後ろめたいことでもあるの」と聞かれドキッとし、とっさに「特に何もないよ」と答えたのです。
実は「仕事上の都合で、家族旅行の日程を変更してほしい」と相談するつもりでしたが、妻の一言で言えなくなってしまったのです。
Sさんの様子を見かねた妻から「何か言いたいことがあるんでしょ」と言われ、率直に伝えることができました。妻からは「そんなことか。もっと大変なことかと思ったわ」と言われ、妻に余計な心配をかけてしまったと反省したのでした。
相手の顔色を窺い、余計なことを考えると、結果的に遠回りになることがあります。何かを相談する際はハッキリと伝えるように心がけたいものです。
<今日の心がけ>
率直に相談しましょう
顔色を窺う 感想
余計なことを考えても仕方ありません。何事も素直に相手に話をしてみましょう。