職場の教養 感想4月19日(水)「花の苗(なえ)」

おはようございます。@ukara91です。
4月19日(水)の職場の教養は「花の苗」です。

花の苗

職場の教養4月19日の画像

 S氏は春のある日、花の苗を友人からもらいました。薄ピンク色の花びらが特徴的で、中心部は黄色い副花冠(ふくかかん)を持っていました。
 花に対する興味が高まったS氏は、すぐにインターネットで調べました。出てきた画像ともらった花の苗を見比べながら調べたところ、どうやら花の訪れを教えてくれる花、「プリムラ」の一種だと分かりました。
 さらに調べていくと、育てていく上では霜や寒風を避けることが大切だと分かりました。そのため昼夜問わず氷点下になるような場合は、屋内の日当たりが良い場所で育てることが必要だということも知りました。
 その後、詳しく話を聞いてみたいと思ったSさんは、近所の花屋へ赴くことにしました。苗を植えるための下準備から相性が良い肥料、水をあげる適切な頻度など、様々なアドバイスを店主からもらったのです。
 一つひとつ知るごとに、花への愛情が深まっていくことを実感したSさん。暖かい日は外に出すなど、今もていねいに世話しています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月19日(水)「花の苗」より

<今日の心がけ>
調べることから始めましょう

花の苗 感想

職場の教養4月19日の画像

 何事も、その人やその物の歴史や背景を知ると愛着が湧いてきます。
「そういう背景があるから、このようにしないといけないのか」という思考は、人と人とのコミュニケーションに最も有効です。自分と他人は違う人生を歩んできたのですから、相手の育った環境を知ることで、相手をなんとなく好きになっていき、相手に対して使う言葉も選択することができるのでしょう。

相手を知れば知るほど伝える言葉の選択肢も増え、柔軟なコミュニケーションができるようになってくるのだと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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