おはようございます。@ukara91です。
5月13日(土)の職場の教養は「臨機応変な行動」です。
臨機応変な行動
ある日、A氏は上司と共に、社会研修に使用する会場の下調べをするために、車で出かけました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月13日(土)「臨機応変な行動」より
通勤で混雑する時間を避けて早朝に出発したため、下調べは予定通り順調に進みました。しかし、帰路につく頃は帰宅ラッシュで混み始めていたのです。
<これは、帰りが遅くなるな>と思っていた時、上司から「思いきって裏道で行こう」と提案がありました。
確かに渋滞もなく、信号も少ない道でしたが、回り道になってしまうので、<本当にこの道で大丈夫なのか>とA氏は不安に思っていました。しかし、上司の予測が当たり、予定よりも早く会社へ着いたのでした。
後日、上司の判断はその場の思い付きではなく、過去の経験に基づいたものであることを知ったのです。
その時その場に応じて適切な手段を取ることの大切さを学んだA氏。今何が一番必要であるかを常に考えていこうと決心したのでした。
<今日の心がけ>
柔軟に対応しましょう
臨機応変な行動 感想
臨機応変な行動は仕事を含む人生を豊かにしてくれる行動だと思います。
臨機応変力を高めるのは、「経験」です。様々な経験をすることで、多くの視点を身につけることができ、その多角的な視点から物事を分析できるようになります。
その分析力が臨機応変な行動のバックボーンとなります。