職場の教養 感想5月16日(火)「自分たちの優秀さ」

おはようございます。@ukar91です。
5月16日(火)の職場の教養は「自分たちの優秀さ」です。

自分たちの優秀さ

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 集団の中にいると、その集団の能力を客観的に把握するのは難しいものです。
社会心理学の分野には「自分自身への評価」に関する研究が多くあります。
 例えば、自分の属する集団が成功したときには、その原因を集団自身の能力や頑張りなど内的要因にあると考え、失敗したときには原因をそのときの状況など外的な要素に求める、という認知バイアスが知られています。
 これは、自分の属するチームがプロジェクトを成功させたときには、「◯◯さんのおかげだ」「頑張りが実った」などと考えるのに対して、失敗に終わったときには、「状況が悪かった」「予算が少なかった」などと考えることを意味します。
 ほかのチームのことについては逆に、成功の要因を「運が味方したから」など外的な要素にあると考え、失敗の原因が集団に備わる性格にあるとします。
 自分や所属するチームの貢献度合いについて、主観的評価と客観的評価は異なるのが通常です。自分や所属する部署が社内でどのような貢献をしているか具体的に思い起こしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月16日(火)「自分たちの優秀さ」より

<今日の心がけ>
他者の視点を取り入れましょう

自分たちの優秀さ 感想

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 職場では、現場は主観的に物事を見て、経営陣は客観的に物事を見ます。
そうやって異なる視点で組織を見ながら意見交流することで、事業をバランスよく未来へ導くことができるのでしょう。
だから、現場の視点でばかり物事を見ていれば、上司の視点とことなり、「おこられている」とばかり認識してしまいます。

主観と客観で同時に物事を見れるように、視点を変えてみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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