職場の教養 感想6月23日(金)「嗜好の客観視」

おはようございます。@ukara91です。
6月23日(金)の職場の教養は「嗜好の客観視」です。

嗜好の客観視

職場の教養6月23日の画像

 たまには変わったものを食べようとか、何か新しいことを始めようと思っていても、人は意外と同じことを漫然と繰り返してしまうものです。
 Tさんは、データ集計の際に計算ミスをしてしまいました。そのことをきっかけに数字に強くなろうと「小遣い帳」をつけ始めました。
 すると、ある日、思わぬことに気づいたのです。それまで、自由気ままに好きな物を買っていましたが、一ヶ月のレシートの束をみて驚きました。
 その理由は、ほぼ同じような物ばかりを購入していたからです。しかも、同じような物の中には、明らかに浪費につながっている物も多くありました。
 それ以来、定期的にお金の出入りをチェックして、その時々の自分の行動や嗜好を記録し、意識して生活習慣を見直すようになりました。
 人は習慣の生き物といわれますが、その良し悪しの判断は客観的に見なければわかりません。Tさんの場合、それが「小遣い帳」だったのでしょう。
 自己を客観視する目を養い、よき習慣を身につけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月23日(金)「嗜好の客観視」より

<今日の心がけ>
自己の習慣を見直しましょう

嗜好の客観視 感想

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 ラーメン好きな人が、様々なラーメン店を巡り地元でも有名なラーメンに詳しい人になりました。でも、家族がみるその人のレシートには「ラーメン」ばかりが記載されていて、ただのラーメン好きに見えてしまいます。
ところが、ラーメン好きが高じてユーチューブでラーメンチャンネルを立ち上げ、多くの人に試聴され、収入を得るようになってくると、ただのラーメン好きではなく、プロのラーメン好きになります。
見方によって、習慣や趣味も変わってみえます。だから、「見方を変える」を習慣化するとよいのかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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