おはようございます。@ukara91です。
6月27日(火)の職場の教養は「コミュニケーションの極意」です。
コミュニケーションの極意
人と出会ったり別れたりする際に交わす作法のことを「挨拶」と言います。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月27日(火)「コミュニケーションの極意」より
私たちは、生活の中で必ずと言ってもいいほど、挨拶をします。もし怠れば、「礼節がない人だ」と見なされ、信用を失いかねません。
一方で、日常的に行なう作法であるがために、気がつけば形だけの挨拶になっていることや、相手の顔を見ずに済ませていることもあるかもしれません。
挨拶の「挨」には「押す」、「拶」には「迫る」という意味合いがあります。したがって、挨拶という言葉からは、自分が相手の心に一歩踏み込む、といった意味を汲み取ることができます。
積極的に行なう挨拶には、心と心を鎖のように協力に結びつけ、人間関係を深める力があります。「先手の挨拶はコミュニケーションの極意」と言っても過言ではないでしょう。
マナーが問われる場面だけでなく、日頃から会う職場の人や友人、家族にも心のこもったていねいな挨拶をすることで、より良い関係を築きたいものです。
<今日の心がけ>
心をこめて挨拶をしましょう
コミュニケーションの極意 感想
コミュニケーションが苦手な人でも、挨拶はできるものです。
挨拶を相手のために行なうものと思うと、苦手意識が出てくる人もいるようですが、挨拶は自分のために行なうものです。
挨拶をすることによって、自分がスッキリします。
相手から挨拶が返ってこなくても良いので、ひたすら自分のために挨拶を行いましょう。自然と仲間が増えていくはずです。