職場の教養 感想6月26日(月)「虫供養」

おはようございます。@ukara91です。
6月26日(月)の職場の教養は「虫供養」です。

虫供養

職場の教養6月26日の画像

 世界で最も人間の命を奪っている生物は蚊だといいます。その蚊を駆除しなければ、日本脳炎などの感染症から私たちの命を守ることはできません。
 殺虫剤を開発しているある大手製薬会社では、実験対象となった虫たちを供養するために、年に一度、「虫供養」を行なっています。
 その式典は、虫たちの遺影を前に、寺院で行われます。製薬会社に所属する研究者の中には、<業務で必要なことをしているだけなのに、なぜ供養するのか>と感じる人もいるといいます。
 しかし、式典に参加する中で、「自分たちはこの虫たちのおかげで研究ができ、人々の役にも立てている」と、命への感謝が芽生えるのだそうです。
 日々、研究対象として接してきた虫たちの、「供養」を経験することで、命や仕事に対する心の持ちようが変わっていったのでしょう。
 人間の生命を守るためには、虫にまつわる問題を解決しなければならないのも事実です。あらゆる生命とのかかわりを見つめ直したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月26日(月)「虫供養」より

<今日の心がけ>
生命とのかかわりに感謝しましょう

虫供養 感想

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 私たちは生命をいただく事で生きています。食物連鎖の中で虫も生きていて、虫がいなければ命をつなげない植物もたくさんいます。
地球はあらゆる生命が共存する家です。家族を尊重し共存していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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