おはようございます。@ukara91です。
7月5日(水)の職場の教養は「行なうべきタイミング」です。
行なうべきタイミング
何かを依頼されたら、できるだけ早く着手すると、物事がスムーズに運ぶことが多いと言われています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月5日(水)「行なうべきタイミング」より
ある時、Dさんは、先輩のKさんが取引先に電話をかけた際に、先方の担当者が不在であることが少ないと気づきました。
Kさんは、上司から取引先への確認事項を伝えられると、行なっていた業務の手をいったん止めて先方の担当者にすぐに電話をしています。すると、多くの場合担当者が対応してくれるのです。
一方、Dさんは、支持を受けてもその時自分が行なっていた仕事が一段落するまで、取引先への電話を後回しにしていました。そして、後で電話をしても担当者と話ができないケースが多いのです。
こうした経験からDさんは、指示があった時をチャンスと捉えることや、やるべきことを後回しにせず、すぐに取り組むことの重要性を実感しました。
日頃から思い立ったらすぐに行動に移す習慣を身につけていきましょう。
<今日の心がけ>
すぐに取り組みましょう
行なうべきタイミング 感想
「やれ」と言われたことはすぐにやる。これは仕事の鉄則です。
しかし、「やれ」と言われることが増えてくると、その中での優先順位はつけずらいものです。
普段から「待ち受け」状態だと、いろんな方向から指示が飛んできて戸惑ってしまいます。自分の仕事の領域や専門性を確立し、自発的に仕事に取り組むことが必要です。