おはようございます。@ukara91です。
4月27日(火)の職場の教養は「思い込みを捨てる」です。
思い込みを捨てる
失敗をしてしまった時、その失敗から学び取ることは多いものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月27日(火)「思い込みを捨てる」より
Iさんは大学を卒業後に就職し、配属先での仕事がスタートしました。右も左もわからないIさんに、上司や先輩が仕事を教えてくれます。<早く一人前になろう>と努力を重ねていましたが、ある日、思わぬミスをしてしまいました。
納期を間違っていたため、その後処理に手間取り、周囲を振り回してしまったのです。大事には至らなかったものの、上司から叱責され、関係各所に先輩と一緒にお詫びに回りました。
後に上司から「君は話しを最後まで聞かないクセがある。<○○だろう>との思い込みで業務に取り組んでいないかい」と指摘されたのです。
自分の未熟さと甘さを反省したIさん。数年経過した現在も、新人時代に指摘された上司の言葉を旨に刻んで、業務に取り組んでいます。
失敗やミスは誰にでも起こりうるものです。ちょっとしたミスも、うやむやにせず、しっかり処理し、教訓にしていきたいものです。
<今日の心がけ>
失敗から謙虚に学びましょう
思い込みを捨てる 感想
思い込みは新人の時には誰しも経験してると思いますが、ベテラン社員でも思い込みは結構多いものです。ベテランになって思い込みが多いというのは、誰からも指摘されない立場の人が多く、そういう上司や管理職は仕事に支障をきたしている事も多いです。
失敗から謙虚に学ぶのは当然ですた、失敗しない立場の人も、今の自分がどのように組織で機能しているか?自身が部下から見て、上司としてきちんと機能しているか?を確認し、自身の思い込みを定期的にチェックしてみましょう。