おはようございます。@ukara91です。
7月8日(木)の職場の教養は「言葉の印象」です。
言葉の印象
取引先の会社を訪問した時、「コーヒーとお茶、どちらがよろしいでしょうか?」と聞かれたら、どのように答えますか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月8日(木)「言葉の印象」より
例えばコーヒーを頼む場合、「コーヒーでいいです」「コーヒーがいいです」と答える場合があるでしょう。「で」と「が」の一文字の違いとはいえ、前者は「満足しているわけではないが我慢しておこう」という印象を与えかねません。
また、喫茶店でコーヒーを注文した時、単に「少々お待ちください」と言われる場合がよくありますが、「挽きたてをご用意しますので、少々お待ちください」と説明されると、待つ時間も楽しくなるでしょう。
このように普段、何気なく使用している言葉を意識して変えてみると、周囲に与える印象も変わってくるものです。相手はどのように言われたらうれしく感じるかを考えることで、言葉の使い方や選び方は自ずから変わってくるでしょう。
まずは、家庭や職場において、身近な人たちがうれしくなる言葉を使っていきたいものです。
<今日の心がけ>
相手が喜ぶ言葉を使いましょう
言葉の印象 感想
人は言葉でしか詳細なコミュニケーションをとることができません。
しかも、それぞれの育った環境によって、言葉の使い方や捉え方は少し異なります。
だから、相手に伝わる言葉を選び、相手の反応を確かめながら話す必要があります。
言葉は便利で、思っている事を伝えやすいですが、それが相手に伝わっているかどうか?を気にしながら話をしてみましょう。
話す時の態度や、声の大きさなども重要な要素かもしれません。